FX押さえ所テレビ、ネット、本屋など【FX】という言葉が並ばない場所はないのではないか、というくらい、本当に様々な情報が溢れています。しかし、これまで、投資経験のない人などは、気圧されてしまうのではないかと私は思います。 なぜなら、金融商品につきものですが、FX取引においても、専門用語が次々に出てくるので、何が何かわからなくなってしまいそうになります。 ただ、あまり気にすることはありません。FXトレーダーは、為替についてのプロばかりでも、国際経済をみっちり勉強した人ばかりでも、ファイナンスに詳しい人ばかりでもありません。 むしろ、ほとんどが一般の方で ―主婦、大学生、副業サラリーマンなど、特別な勉強をしているわけではない― なのです。 ソンナコトイッタラ・・・管理人だってプロというわけではないですからね(; ^▽^)。 儲けだけでなく、損失との向き合い方も大事 FX取引において重要なことは、実は、儲けることだけではありません。順調に儲かっていれば、逆に、それほど気を使わなくても良いのです。むしろ、リスクのある取引である以上、損が出たときにどう対応するか、ではないでしょうか。 このようにFX会社はトレーダー(あなた)とカバー先(実際の取引)をつなぐ役割をしています。
FX関連の書籍やブログには、この重要な損失のリスクとの向き合い方がしっかりと書かれていない場合が多いように思われます。
1. このFX会社はそもそもどこの誰? ■ FX業者の企業情報や出資元、幹部の経歴などのチェック その企業がどういう背景の企業か、ということを知っておくことは重要です。そもそも、企業にとって情報開示は当然の義務であり、企業情報や出資があればその額などの開示が不十分な会社とは付き合いをするべきではありません。 2. FX業者に万が一倒産など何かあった時でも、あなたの資金は大丈夫ですか? 保護されていますか? ■ 資金が守られているか信託保全の有無をチェック FXの業者もまた営利企業であり、経営が傾くこともあるかもしれません。そんな場合でも、トレーダーの資産が守られるよう、口座が分けられており資産保護がされる。そんな仕組みはちゃんとありますか? 調べてください。 3. 取引をしたい時にちゃんと取引できるの?システムは十分? ■ システムの安定度を測る、注文の約定能力の高さをチェック 注文の約定能力(FX企業の取引システム能力が高い=サーバーが落ちない)ことが重要です。この約定率はトレーダーの苦情の最も多いものとされています。もしも、取引がサーバーの不調のせいで遅れてしまうと、そのせいで損失が発生してしまう可能性があります。サーバー処理能力についての情報を収集しておきましょう。 国内FX業者と海外FX業者ののレバレッジと元手資金を比較してみました。
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